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2018 / 10 / 07

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ヘッドフォンが届いた

先月、注文していた SONY のヘッドフォン WH-1000X M3 がようやく今日届いた。

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ノイズキャンセリング機能

早速、開封して装着してみた。使ってみて一番感じるのは、やはり NC (ノイズキャンセリング) 機能が優れているということだ。

このヘッドフォンには、NC / AMBIENT ボタンというボタンがついているのだが、このボタンを押すことで、NC のオン・オフと、AMBIENT SOUND MODE (外音取り込み機能) のオン・オフを切り替えることができる。

また、ボタンを切り替えるのが面倒な場合は、ヘッドフォンの右側に手のひらをかざすと、かざしている間だけ NC を一時的にオフにして周囲の音を取り込むことができるようになる。

この機能を利用して、NC オンのときとオフのときとで、フィンガースナップを近くでやって音量の比較をしてみた。

違いは歴然で、NC をオンにしている間はフィンガースナップの音がかなり軽減されていた。もちろん完全に外部の音が聴こえなくなるというわけではなく、フィンガースナップなどの、自分の近くで意図的に作り出した音は聞こえるが、NC をオフにしているときやヘッドフォンをしていないときに比べると明らかに音が小さくなっていることが確認できた。

音楽

そして次は、このヘッドフォンで音楽を聴いてみた。ちょっと前までは、iPhone に入れた曲を聴きながら散歩をよくしていたが、今はほとんど音楽を聴かなくなってしまった。しかしこのヘッドフォンで音楽の楽しさが再確認できた。

自分は音の良さなどを見極める耳を持っていないのでどれくらい良いのかはわからないが、音質に関しては全然問題ないといった感じだ。

聴いていないときでも NC によって外部の音が遮断されるが、音楽を聴いているときはさらに外部の音が聴こえなくなった。ヘッドフォンの音量にもよるが、適音1でも机を爪でカタカタする音もほとんど聞こえなくなるほどだ。

最近はほとんど音楽を聴かなくなってしまったと言ったが、このヘッドフォンで音楽を聴くのが楽しすぎて、今日はずっと音楽を聴いていた。米津玄師の曲 (アイネクライネ、打上花火など) やボカロ曲 (主にハチ (米津玄師) のボカロ曲)、恋ダンス、FF の BGM などを聴いていた。ボカロ曲は久しぶりに聴いた気がする。

ASMR

それから音楽だけでなく、他の動画などを見つつヘッドフォンの快適さを体感していた。特に、ASMR の音声を聴くと不思議な感覚になる。じゃがりこを食べる音などはかなりリアルだった。それから、ASMR で物が落ちる音がすると、その音が、ヘッドフォンから流れている音 (つまり動画の音声) なのか、現実世界で発生した音なのかを区別するのが難しいくらいにリアルだった。

いくつかの ASMR 音声の動画を見たが、特に印象的だったのはこのあたりだ。

Bluetooth

このヘッドフォンのスペックはもう十分にわかったが、何気に便利だったこととして、Bluetooth (コードレス) だということだ。これはこのヘッドフォンに限ったことではないが、やはりコードレスというのは快適だということがわかった。今までコードレスのイヤホンやヘッドフォンを使ったことがなかったのでこの快適さに気づけなかった。

コードレスだと、コードを気にしたりせずに自由に移動することができるし、トイレに行くときでもわざわざ耳から外す手間をかけなくて良い。さすがにトイレまで行くと Bluetooth の強度的に音がプツプツしてしまうが、まあトイレに行ってまで聴き続ける必要もないので、特に問題はない。

Bluetooth の接続もとても簡単だった。ヘッドフォンのボタンを数秒長押ししたあとに、接続したい機器でオンにしてやるだけでペアリングできた。

先日届いた小型パソコン (Ubuntu) とペアリングしたのだが、感動的だったのは、Ubuntu がスリープモードになってから復帰しても Bluetooth の接続は切れずに、そのままヘッドフォンで音を楽しむことができた点だ。スリープモードになると一旦接続が切れてしまうと思っていたので、これはかなり嬉しい点だ。

タッチセンサーコントロールパネル

最後に、地味に便利な機能についても書き残しておきたい。ヘッドフォン右側に手のひらをかざすと NC が一時的にオフになると述べたが、これ以外にも機能はある。以下に表をまとめる。

操作 機能
指でダブルタップ 再生・停止
指で左から右にスワイプ 次の曲
指で右から左にスワイプ 前の曲
指で下から上にスワイプ 音量アップ
指で上から下にスワイプ 音量ダウン

音量調整がその場でできるのはかなり便利だ。さらに、スワイプしたあと、指を離さずにいれば、連続的に音量を上げたり下げたりができる。このヘッドフォンはかなり細かく音量調整ができるため、この機能も非常にありがたい。

再生・停止、次の曲、前の曲に関しては、Ubuntu (Web) ではできなかったが、iPhone のミュージックアプリなどでは対応しているんじゃないだろうか。

まとめ

興奮していろいろ書いてしまったが、誰にでもおすすめできるくらい良質なヘッドフォンだと思う。7 時ごろに届いたのだが、それ以降の時間は、晩ごはんを買いに行くときとお風呂に入るとき以外はずっと耳につけていた。それくらい素晴らしいヘッドフォンだった。さすが SONY、良いものを作るなあと感心した。

これは今日ではなく、次の日になって気づいたことを、この流れで追記して書くのだが、長時間つけているとやはりどうしても耳が痛くなってくる。でも、このヘッドフォンは、頭に乗っかる部分の長さを調整できるので、それを少し長めにしてやることでこの問題は解消できた。

それから充電についてだが、付属の充電用ケーブルはさすがに短すぎるので、もっと長いやつを追加で買うことにするつもりだ。

専用もポーチもついているので、これに入れて持ち歩いて、家でも職場でもこのヘッドフォンで高い QoL を享受しよう。

SSL 証明書の更新と、Let's Encrypt のメールアドレスの変更をした

もうあまり見ることのなくなってしまった Mastodon だが、何気なく今日、自分のインスタンスにアクセスしたら SSL エラーが出ていることに気づいた。原因は証明書の有効期限切れだ。

今まで一度も、有効期限切れになるまで更新を忘れたことはなかった。しかしなぜ今回更新を忘れてしまったかといえば、数カ月前に新しいメールアドレスを取得して以来、古いほうのメールアドレスを見なくなってしまったからだ。証明書の有効期限が近づくとメールが届くようになっていたが、そのメールを確認していなかったために更新を忘れてしまった。

なので、証明書の更新と一緒にメールアドレスの変更も行った。これで新しいメールアドレスのほうにメールが届くようになるだろう。

それから、現在 Let's Encrypt に登録されているメールアドレスを確認する方法や変更する方法が、英語のサイトではいくつか見つかったが、日本語では、しっかりとまとまった記事があまりなかったので Qiita に軽く記事を書いた。

Let's Encrypt (Certbot) に登録したメールアドレスを確認する方法と変更する方法


  1. 「適音」という日本語はおそらくないが、いわゆる「適温」の音版だということが言いたかった。適する音量という意味で使っている。