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2018 / 12 / 30

Soundsync を超速攻返品した

10 月 11 日 に届いて、11 月 7 日 に一度返品した Anker の Soundsync を、実はまた購入した。昨日の夜に注文して今日の午後に届いた。

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だが、あろうことか、実は購入して速攻で、また返品してしまった。

そもそも、再度購入した理由は、テレビの電源を切っていてもペアリングしていたいから、というのと、ペアリングまでの時間を短縮したいからだ。

今まではずっとテレビ (SONY BRAVIA) とヘッドフォン (WH-1000XM3) を Bluetooth でペアリングしていた。なのでテレビの電源を切れば当然だがヘッドフォンの Bluetooth のペアリングも切れる。

WH-1000XM3 (ヘッドフォン) は、どの機器ともペアリングされていない状態でしばらく放置すると勝手に電源が切れるようになっている。しかし、自分は音声を聞いていなくても (どの機器ともペアリングしていなくても) ノイズキャンセリングを有効にするためだけに電源をオンにしておきたい気持ちがある。その際に、ヘッドフォンの電源が切れないようにするためだけにテレビの電源をオンにしておくのがスマートじゃないと感じていた。

それと、テレビとヘッドフォンを Bluetooth ペアリングする際に毎回思っていたのだが、ペアリングまでにかかる時間が長いと感じていた。さらに、両方の電源をオンにすれば自動でペアリングされることもあるのだが、テレビ側の Bluetooth の設定画面を開いて「接続」を選ばないとペアリングされないことがほとんどだった。

これらの問題が、以前に購入した Anker Soundsync を使えば解決するのではないかと思い、再度購入を決断した。

しかし、残念ながら、それ以前の問題が発生してしまった。

音が途切れるのだ。雨の音のような小さい音が流れてきても音が聞こえず、途切れたような感じになってしまう。まさに 10 月 21 日 に書いたことと全く同じ現象がまた発生してしまったのだ。

この問題は、SONY BRAVIA を購入する前のテレビに光デジタル音声出力端子がなく、ステレオミニプラグ端子だけで接続すると発生する問題だと思われていた。実際、SONY BRAVIA に買い替えた後は、この問題は解決したもの だと思っていた。

しかし、どういうわけか、光デジタル音声入出力ケーブルで BRAVIA と Soundsync を接続しても、この問題が起きてしまったのだ。しかも以前よりも音の途切れがひどく、とても使えたものではなかった。

ステレオミニプラグケーブルや光デジタル音声ケーブルがしっかり挿さっていることを確認したり、ステレオミニプラグケーブルを別のケーブルのものに変えて試したりしてみたが、問題は解決しなかった。BRAVIA と WH-1000XM3 を接続して音声を聞いた場合と比較したが、やはり Soundsync と接続したときの音声のほうが明らかにおかしいことも再確認した。

光デジタル音声出力端子がある BRAVIA に変えたことによって Soundsync での音途切れ問題が解決したように感じたのは何かの勘違いだったのだろうか。しかも前よりも音の途切れがひどくなっている点に関しては不可解だ。

原因が全くわからないのだが、これが最も致命的な問題で、この問題のせいでテレビを買い替えたくらいだから、無視することはできない。というか、この問題が原因でテレビを買い替えたのに、この問題は結局解決していないっていうのがかなり危険な買い替えの決断だったかもしれないし、この問題がなぜかテレビ購入当初は解決したように思えていた点もかなり危険だった。結果的には、BRAVIA 自体が Bluetooth 接続に対応していたので致命的なことにはならなかったのが幸いだ。本当に BRAVIA が Bluetooth 対応していて良かったと思う。もし非対応だったら今ごろどうなっていたのだろう、と考えたくもないくらいだ。

まあ Bluetooth 云々の問題以前に、BRAVIA に買い換えて映像はかなりきれいに見られるようになったので、それだけでも買い替えて良かったなあと思っている。

話がそれてしまったが、そういうわけで、最も致命的な問題が Anker Soundsync で再発 (?) してしまったので、これはもう返品確定だ。届いてからわずか 2 時間程度で返品をしたのだが、これは最速記録なのかもしれないと思った。

そんなわけで、やっぱり Bluetooth トランスミッターはダメなのかな、と思った。Bluetooth トランスミッター特有の問題なのか、Anker Soundsync の問題なのかはわからないが、もうほかの Bluetooth トランスミッターで試す気力はない。

というわけで、テレビの電源を切っているとヘッドフォンの電源が切れてしまうのと、ペアリングまでの時間が長いという、以前まで抱えていた問題がまた戻ってきてしまったのだが、ペアリングまでの時間が長いという問題に関しては、実はもう解決した。

どういうことかというと、ペアリングの登録をし直したら解決したのだ。Anker Soundsync が届いた後、一旦 BRAVIA 側と WH-1000XM3 側のペアリング登録をお互いに削除したのだ。そして Soundsync とペアリング登録したが、その後、音声の問題が発生することに気づいて、再び WH-1000XM3 のペアリング登録をリセットした。そして再度、BRAVIA とペアリング登録しなおしたら、ペアリングまでの接続が遅い問題が解決したのだ。

現在、BRAVIA は 2 台の WH-1000XM3 のみが Bluetooth 機器として登録されている。以前は SONY の音声入力を使用するためのマイクや、以前ちょっとだけ使用していた BT-W2 が登録されていたが、それらも不要なので削除した。そして、WH-1000XM3 側は 2 台とも、BRAVIA のペアリング登録しか行っていない状態となっている。

そして、2 台の WH-1000XM3 を同時に電源をオンにして使用することはないので、実質、BRAVIA も WH-1000XM3 も一台の Bluetooth 機器しか接続先がない状態となっている。もしかすると、この状態になったことによってペアリングまでにかかる時間が長い問題が解決したのかもしれない。現に、Soundsync でも 2 台の WH-1000XM3 を登録したが、WH-1000XM3 の電源をオンにするとすぐにペアリングされた。

BRAVIA と WH-1000XM3 でペアリングまでの時間が長かったのは、いろいろな Bluetooth 機器を登録していたことで、どの機器とお互いに接続すれば良いのかを探す必要があり、その候補が複数ある場合は BRAVIA 側で明示的に選択してやらないといけなかったのかもしれない。なので、今後、BRAVIA や WH-1000XM3 を別の機器と接続するようなことになると、結局また同じ問題が生じてしまうかもしれないが、それはもうどうしようもないことだし、現時点では他の機器と接続することは考えていないので、特に問題ないと思う。

テレビの電源をオンにしていないとヘッドフォンの Bluetooth ペアリングが切れて電源が切れてしまう問題に関しては解決していないが、もはやどうでも良くなってきた。ペアリングが遅い問題が解決しただけでだいぶすっきりしたので、もしかしたらこちらの問題は、不満があることで生じたただの難癖だったのかもしれない。

話がだいぶ長くなってしまったが、他の Bluetooth トランスミッターはどうなのかわからないが少なくとも Anker Soundsync は使えないことがわかったので、これは返品する。そして、他の Bluetooth トランスミッターではこの問題が解決するかもしれないが、今回の件で Bluetooth のペアリング登録をし直したことでそもそもの不満が解決したので、これからも以前と同じように BRAVIA と WH-1000XM3 をペアリングしようと思う。まあ Anker Soundsync を購入したことによってペアリングを登録し直し、それによって問題が解決したので、再購入したことは無駄じゃなかったと思う。

ヤマト営業所はおそらく休業だと思うので、コンビニに返品しに行ってこよう。

1Password と Google のパスワードを変更した

23 日 に 1Password のマスターパスワードを忘れてアカウントがロックアウトされてしまう事件が起こった。その後、サポートのほうでアカウントを削除してもらい、アカウントを作り直したのだが、そのときに設定したマスターパスワードが完全ランダムな文字列になっていた。

もちろん完全ランダムな文字列が最も安全であることは言うまでもないのだが、もはや他人にアクセスされるよりも、自分自身がロックアウトされてしまうことのほうに恐怖感がある。また、1Password のマスターパスワードは、デバイスやブラウザを再起動した際に求められることがある。なので、1Password のマスターパスワードは完全ランダムな文字列ではなく、記憶できるなるべく難しい文字列にした。

それと、万が一、また 1Password のマスターパスワードを忘れてしまった場合にも、Google のアカウントにログインできさえすれば Chrome に保存されたパスワードから 1Password にアクセスすることはできる。なので、Google アカウントのパスワードも自分自身の脳みそで記憶でき、かつ十分難しい文字列に変更した。

この 2 つのパスワードさえ記憶しておけば少なくともアカウントがロックアウトされるような事態は防げるだろう。それ以外のサービスのパスワードは全部 1Password のパスワードジェネレータを使用して完全ランダムな文字列に設定することにする。

ところで、1Password のアカウントは 2 要素認証を有効にしているのだが、2 要素認証ができなくなった際の救済用バックアップコードが存在しない。では、スマホを紛失して 2 要素認証ができなくなった場合はどうすれば良いのかという疑問が生じた。

以下のサポートページに 2 要素認証についての事項が書かれていた。

Turn on two-factor authentication for your 1Password account

このページの If you lose access to your authenticator app という項目を読むと、信頼済み (今までにログインしたことがある) ブラウザでログインして 2 要素認証を無効にしてから新しいデバイスでログインすると書かれている。

一度ログインしたことがあるデバイスまたはブラウザでは 2 要素認証を要求されない。なので、そのデバイスまたはブラウザを使用してログインし、2 要素認証を無効してから、2 要素認証を必要とする新たなデバイスでログインするということらしい。

しかし、スマホも紛失して信用済みデバイスも何らかの理由で手元にない場合はどうしたら良いのだろうか?

先ほどのページの参照した項目には recover your account というリンクがあり、そのリンク先に飛ぶと、上記のような状況になってしまった場合のアカウントの復帰方法について書かれている。

しかし、残念ながらこの方法は自分は使用することができない。なぜなら、このページに書かれていることはすべてファミリーアカウントもしくはチームアカウントを前提としており、個人用のアカウントについては一切書かれていないのだ。

サポートページを見る感じでは、スマホも信頼済みデバイスも紛失した場合は、マスターパスワードを忘れたときと同様にアカウントがロックアウトされてしまうのではないかという懸念が生じた。しかし、もしかしたらその状況になった際にサポートに問い合わせれば復活されてくれるのかもしれないとも思った。でもそんなことはどこにも書かれていないので、サポートにこの件について問い合わせてみた。

メールで送ったので 1 日 〜 2 日後には返事が返ってくると思うが、今は年末年始なのでもしかしたら対応が遅くなるかもしれない。現時点でスマホを紛失したわけではなく緊急ではないので、気長に返信を待つことにしよう。

もし、その状況だとアカウントがロックアウトされるということであれば、他人にアクセスされるよりもロックアウトの危険性を考慮して、1Password の 2 要素認証はオフにしたほうが良いかもしれないなと思った。

その他

年末最後の業務日 は残タスクを残すまいと深夜まで残業していたのだが、深夜残業申請を行うのを忘れていた。忘れていた、というより、同期に教えてもらった。なので、その申請を今日行った。

幸い、申請期限が次回の業務日 (1/7) までだったので、一旦、申請を取り消して、深夜残業申請をして再度申請をした。

それから、年末なので、業務 Slack のチャンネルを整理した。

所感

Anker Soundsync のセットアップをして、音途切れの問題に気がついて、いろいろ試したけど結局ダメで返品手続きをした。そして、今日コンビニに行って返品してきた。そのあとは 1Password や Google のパスワードを変更したり、深夜残業申請を行ったり Slack チャンネルの整理をしたりと、残タスク系のことをひたすらやっていたら一日が終わってしまった。

明日は実家に帰省する予定なので家にはいない。実家から帰ってきたら、ひたすらゲームをしたいな。

今日の昼ごはん

起きるのが遅かったので昼ごはんは食べていない。

10:30 に一旦起きて寝てしまい、11:00 過ぎに Amazon の荷物が来たので起きてまた寝てしまい、結局ちゃんと起きたのが 14:00 過ぎになってしまった。長い休みに入った途端これだからなあ。気をつけねば。

今日の夜ごはん

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スモールゴール

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「腕立て伏せ 10 回、腹筋 15 回、スクワット 20 回」を毎日やる