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2020 / 04 / 12

GitHub Sponsors 登録手続きの続きをやった

GitHub Sponsors の申請手続きの続きをやっていた。昨日はプロフィールを書いて sponsor tiers を設定したので、今日は銀行口座の設定と身分証明書の提出、それから電子署名を行った。

銀行口座の設定と身分証明書の提出はそれほど難しくはなかったのだが、電子署名で手こずった。氏名や住所などを入力するだけなのだが、説明がすべて英語で書かれていて、その説明文をコピペすることができなかったので、英語がわからないところは手入力で Google Translate に入力して翻訳しながらやった。

特に時間がかかったのは "foreign tax identifying number" という項目だ。調べるとどうやら日本ではマイナンバー(個人番号)がこれに当たるらしい。

マイナンバーを入力すれば良いだけなのだが、マイナンバーを使う機会がほとんどないので、そもそもマイナンバーを役所で発行してもらったかどうかすら忘れていた。書類の山からマイナンバーに関する書類を見つけたら、どうやらマイナンバーは会社に提出していた(マイナンバーを会社に提出する義務があるらしい)ことがわかった。ということはつまり過去の自分がマイナンバーを発行したということだ。

最初は、マイナンバーカードを持っていないとマイナンバーは発行していないものだと思っていた。マイナンバーカードを作った記憶はないのでマイナンバーはまだ持っていないと思い込んでいた。でも書類によると会社にマイナンバーを提出している......。

調べてようやく気づいた。別にマイナンバーカードを作っていなくてもマイナンバー自体は発行できるということらしい。マイナンバーに関する書類が入った封筒に入っていたコピーを見てみると、通知カードと書かれたコピーが入っていた。どうやらそれがマイナンバーらしい。マイナンバーを発行する前の申請 ID とは別だということは知っていたので、それと勘違いしていた。

いろいろと時間をかけてしまったがようやくマイナンバーも入力完了し、電子署名を提出することができた。

銀行口座を入力する際の本人確認として提出した身分証明書の審査がまだ通っていないので、それが通ったら GitHub Sponsors のスタッフに申請して、その審査も通ればようやく GitHub Sponsors に登録完了となる。

使えるようになるまではまだ時間がかかりそうだが気長に待とう。

Mac で SMS が見られるようになって少し快適になった

iPhone の「設定」>「メッセージ」>「SMS/MMS転送」から Mac をオンにすると、Mac の「メッセージ」アプリで SMS を受け取ることができるようになる。これで電話番号宛に届いた 2 段階認証の認証コードを Mac でコピペすることができるようになった。

Mac でサービスにログインする際に、電話番号で 2 段階認証を設定していた場合、iPhone をロック解除してメッセージアプリ開いてコードを確認して手入力するというのが地味に面倒に感じていた。2 段階認証に認証アプリ (1Password) が使えるサービスならそちらを使うのだが、電話番号でしか認証できないサービスもあったりする (Sony Entertainment Network など) のでこれは非常にありがたい。

RubyGems にアカウントを作った

別に今は使う予定はないのだが、今後使うかもしれないのでとりあえず RubyGems にアカウントを作ってみた。なぜ今日登録しようと思ったかはよくわからない。なんとなく、だ。

そういえば去年の RubyKaigi に行ったときに、RubyGems のアカウントを持っている人は必ず 2 段階認証を有効にしてくださいと、登壇者の方々が口を酸っぱくして言っていたのを思い出した。RubyGems のアカウントの乗っ取りが頻発しているらしい。なので自分もアカウントを作って速攻で 2 段階認証を有効にした。