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2020 / 07 / 17

会食をドタキャンしてしまった

今日はとある企業の方と会食をする予定だったのだが、予定の 20 分前くらいに断ってしまった。理由は、COVID-19 感染リスクを下げるためだ。

東京は連日、感染者数が増加しているが、東京の中でも比較的、人が少ない場所なら、感染防止対策を充分に行うことも含めれば許容できるかなと思っていた。メールでは、会食の場所は COVID-19 を考慮してなるべく人気が少ない場所でお願いしますと記載してメールを送信した。

ところが、会食の場所が新宿だったのだ。会社の所在地とかの問題で新宿になったのだろうと予想しているが、まさかの新宿か、という気持ちだった。

会食の場所の連絡を受けた時点では、まあ大丈夫だろうとかそういう軽い気持ちで速攻で確認メールを返信したのだが、一昨日、昨日と YouTube を見ていたら、感染者数の増加とか、エピセンターが発生しているというニュースが目に入った。

特に、エピセンターの発生というのがかなり気になった。それも、新宿を中心にエピセンターが発生しているということで、東京の中でも特に危険な場所が新宿なんじゃないかという疑惑が浮上した。

エピセンターの説明があった国会のニュースでは、「感染者数の増加は、たしかに検査数が増えているというのもあるが、それを考慮しても感染者数が増えている」ということが言われていて、かなり危機感を持つようになった。

それを見たのが昨日で、正直、タダ飯を食べられるというよりも、感染リスクを避けるために行きたくないという気持ちのほうが大きくなってしまった。

でも場所の予約まで取ってもらっているのに今になってやっぱ行けませんっていうのもあれだし、まあ気をつけていれば...... みたいな気持ちも混ざってかなり迷っていた。

そして今日になって、メールでキャンセルのお願いをしてももう迷惑かかるだけだし、最新の注意を払って行こうと決めかけていたが、家を出るときが迫ってもう一度冷静になって考えてみたら、やっぱり今はそれよりも感染しないように努めるほうが大事なんじゃないかと思ったので、行かないという決断に至った。

正直、ドタキャンとかはしたくなかったが、この非常事態で、やはり自分の身のことのほうが重要だったので、こういう決断に至った。ヒキニートである今、働きもせず、会食の予定もドタキャンするなど、人間として非常にクズになった気分がして、さすがの自分でも本当に申し訳ない気分になった。

メールを送ったあと、すぐに返信が来ていた。対面ではなく Web によるリモート通話ならどうですか、という提案だった。これに関しては感染リスクも気にする必要がないのであたらめてリモート通話で話を聞くことにした。はじめからそのほうが良かったんじゃないかとも思ったが、向こうからしたら、この時期にあえて対面で会食という形で話をしたいというのには何か意味があったんじゃないかなと思うとやっぱり申し訳ないなという気持ちもあるが、ここは COVID-19 のせいということでどうか許してほしい。

日程に関してはまた後日決めるということで返信した。

引きこもり(&ニート)なのに、思わぬところで感染リスクを考慮すべきイベントが発生してしまい、ドタキャンするのは気分的にもあまり良いものではなかったが、まあ仕方ない。COVID-19 の感染リスクが収束するまでは、なるべくリスクを伴うことは避けるようにしよう。

風呂掃除

浴槽の掃除をした。理由はもちろん湯船に浸かりたくなったからなのだが、なぜそう思ったかというと、マコなり社長の動画を数本見ていて、シャワーを浴びるだけでなく湯船に毎日浸かるのが良いと言っていたからだ。

厳密には、マコなり社長が良いと言っていたからそうする、というわけではなく、しばらくシャワーだけで済ませてしまっていたが、久しぶりにまた湯船にゆっくり浸かって読書でもしたいという機運が、動画を見たことで高まったからだ。

最近めっきり読書もしなくなってしまったが、また読書を習慣づけるようにしたいと最近思うようになった。でもなかなか読書しようという気にならない。でも、風呂場に Kindle Oasis だけ持っていけば、たぶん読むと思う。お風呂に入っている間だけ読むでも、読書を習慣づけるという意味では充分に意味があると思う。

気分レベル
今日の気分はどうだったか

まあまあ良かったほうだと思う。夕方ごろに音楽聴いてテンション上がってた。
散歩に行ったのだが、雨で人もほとんどいなかったので快適に散歩をすることができた。やっぱり「人がいない場所の散歩」ということが自分にとっては重要だということがわかった。