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2020 / 10 / 10

昼夜逆転していて昨日は夕方の 16 時くらいに起きたのだが、なぜか夜の 0 時か 1 時くらいに眠くなってしまいそのまま朝の 7 時過ぎまで寝てしまった。そのため日記が書けなかったが、昨日はスキャナーが届き、それが素晴らしかったのでまとめておく。

ScanSnap iX 1500 は素晴らしいスキャナーだった

昨日、スキャナーが届いた。16:00 〜 18:00 のお届けだったのだが、雨が降っていたこともあってか、実際に到着したのは 20 時だった。配達お疲れさまです。

ScanSnap iX 1500 1

ScanSnap iX 1500 2

ScanSnap iX 1500 3

ScanSnap iX 1500 4

ScanSnap iX 1500 5

プリンターと比べるとだいぶ小さい。

今まではプリンターのスキャン機能を使っていた。しかし、プリンターに紙をセットして、スマホアプリでスキャンを開始して、スキャンしたものを画像としてカメラロールに保存する、というめんどくさい手順だった。しかもスキャンの時間も長いし、カメラロールに保存するのもなぜか時間がかかる。1 枚の紙をスキャンするだけでも 1 分以上かかってしまう。

しかも、画像として、だとカメラロール内に書類データが混ざってしまうことになる。こういうのは PDF として、クラウドサービスの書類フォルダの中に保存されていくのが理想的だ。

最近は書類はやたら貯まることもあって、いい加減、スキャナーを購入することにした。前々からずっとほしいと思っていたのでようやくだ。

選ばれたのは ScanSnap iX 1500 でした

選んだのは、ScanSnap iX 1500 という機種。ネットで調べるとこの機種の評価や紹介が圧倒的に多かったのでこれを選んだ。白モデルと黒モデルがあるが、数量限定と言われている黒モデルを選んだ。51,200 円。Amazon だと白よりも 5,741 円高かった。

結論から言うと、このスキャナー、とても素晴らしい。

まず一つ目の良かったポイントは、スマホアプリもあったということだ。調べたときはスマホアプリのことがあまり言及されておらず、PC でのセットアップ方法のヘルプページが何度もヒットしたので、PC でしか使えないのかなと思っていた。しかし実際にはスマホアプリも用意されていた。

スマホや PC 不要で直接クラウドにアップロードできる!

しかも、もっと素晴らしいのは、スキャン時にはスマホや PC すらも必要ないということだ。自分は重要なデータをローカルだけに持ちたくないと思っている。つまり重要な個人のマスターデータは、クラウドに保存するようにしている。なのでスキャンした PDF もクラウドに保存することを想定していたのだ。

当初は、PC に PDF を取り込んで、クラウドにアップロードするものだと思っていた。Google Drive なら、ドライブファイルストリームでマウントされている Google Drive 内の「マイドライブ」フォルダに直接 PDF を保存するようにすれば自動的に Google Drive にアップロードされるので、PC に直接 PDF を取り込む方法でもそれほど問題ないのかなと思っていた。

しかし、このスキャナーは、クラウドへ直接アップロードすることができるのだ。最初のセットアップとしてスマホアプリで操作する必要があるが、それ以降はスキャナー単体で自動的にクラウドに PDF をアップロードしてくれる。

つまり、紙が家に来たら、スキャナーに紙をセットしてスキャンすればそれで完了だ。スマホアプリを開いたり PC を起動したりする必要はない。尤も自分の場合は心配性なのでちゃんとクラウドにアップロードされているかとか、きれいに出力できているかを確認するために PC を開いたりはするのだが。それでも、とりあえず紙をスキャンするだけならスキャナーにセットするだけでクラウドへのアップロードまでやってくれるのは非常に便利だ。

手順としては、まず ScanSnap 側で Wi-Fi の設定をする。次にスマホアプリ (ScanSnap Cloud) をインストールして起動し、ScanSnap Cloud のアカウントを作成する。画面の指示に従って ScanSnap 本体と連携し、アカウントと紐付ける。最後に Google アカウントにログインして、ScanSnap Cloud の Google Drive へのアクセス権を付与する。これで完了だ。

これは予想だが、仕組みとしてはたぶん、スキャンしたときに PDF が ScanSnap Cloud に送られて、Google Drive の API を使用して Google Drive にアップロードする、という感じだと思う。

すごいのはこれだけじゃない、全文検索もできる!

なんと出力された PDF は全文検索ができるのだ! ScanSnap Cloud 側で全文検索可能な PDF に変換して (PDF 内の文字を検出して) Google Drive に保存されているのだと思う。

これの何が便利なのかは言うまでもないだろう。書類が何年後かに必要になったとき、大量の書類データの中から必要な書類を検索することができるのは、デジタルデータならではの利点だろう。

実際に試してみた感じだと、やっぱり紙から文字を抽出していることもあって、完全に正しく認識しているわけではなかった。それでも精度としては上々で、一文すべてが完璧になっているものもあった。また、文として正しく認識されていなくても、単語単語が認識されていれば、後から検索するには困らないだろう。

この機能は ScanSnap Cloud の機能らしく、月に 500 枚の書類までしか全文検索可能な PDF は出力されない。まだ 500 枚までスキャンしていないのでわからないが、501 枚目以降は全文検索はできない PDF として出力されるのだと思う。

しかし、全文検索可能な PDF として出力されなかったものは、翌月に全文検索可能な PDF として再出力することができるらしい。これはありがたい。

紙が自宅に届いたらすぐにスキャンすれば月に 500 枚もスキャンすることはないだろうが、今まで貯まっていた書類を一気にスキャンするとなると、もしかすると 500 枚を超過してしまうかもしれないなと思った。その前にめんどくさくなりそうだけど。

A3 もいける

通常の紙のサイズは A4 だと思うが、A3 もいける。紙を二つ折りにすれば A4 サイズになるので、その状態で「手差しスキャン」というモードにすれば、折った部分を見開き状態でスキャンすることができる。

これはあとで気づいたことだが、スキャンには「通常スキャン」と「継続スキャン」と「手差しスキャン」の 3 種類があるのだが、A3 サイズの紙を二つ折りにした状態でスキャンする場合には「手差しスキャン」でないといけない。

「継続スキャン」は複数枚の紙をスキャンするのに使うモードなので、継続スキャンでも二つ折りにした紙をスキャンしたあと、裏返してもう一度スキャンすればできるのではないかと思ったのだが、これだとうまくいかない。紙の重なりを検出してスキャンが止まってしまうか、紙がグシャグシャになって紙詰まりとしてスキャンが止まってしまうかのどちらかが発生する。

「手差しスキャン」とそれ以外のモードとでは、スキャンの仕方がおそらく違うのだろう。「通常スキャン」と「継続スキャン」では、二つ折りにしていると、それを 1 枚の紙としてスキャンしようとするので、重なりとして認識されるか、1 枚スキャンなのに 2 枚分をスキャンしようとしてグシャグシャになる、という現象が発生してしまう。

よく考えたら、そうじゃなければ「手差しスキャン」が何のために存在しているのかがわからないので、冷静に考えればそれはそうだなと思った。

ちなみにこれもあとで気づいたのだが、「通常スキャン」では 1 枚ずつしかスキャンできないと思いこんでいたがそんなことはなかった。複数枚の紙をセットしてスキャン開始すれば、1 枚ずつ連続でスキャンしてくれる。セットされた紙がなくなった時点でスキャン終了となり、スキャンしたすべての紙を複数ページの 1 つの PDF として出力してくれる。

「継続スキャン」では 1 枚 1 枚セットしてスキャンして、最後に終了ボタンを押せば複数ページの 1 つの PDF として出力してくれる。

両者の使い分けとしては、1 つの PDF として複数枚の紙をスキャンしたいときに、すべての紙がきれいに一度にセットできないとき (枚数が多かったり、サイズがバラバラだったり) には「継続スキャン」を使用し、そうでない場合は「通常スキャン」でまとめてスキャンする、といった感じだろうか。

「手差しスキャン」は先ほども言ったように二つ折りの紙のスキャンができるモードだが、1 枚スキャンすると次の紙をセットするように促されて、最後に終了ボタンを押せば終了するのは継続スキャンと同じだが、手差しスキャンの場合は次の紙をセットするとそれを認識して自動でスキャンを開始する。継続スキャンでは次の紙をセットしてから「スキャン」というボタンを押さないとスキャンが開始しない。

読み取り詳細設定を自動にするのはオススメしない

スマホアプリでスキャンの詳細設定ができる。項目としては以下の通り。

この中で「自動」に設定できるものがいくつかあるが、あまりオススメしない。というのも、自動だとスキャンするたびに設定がバラバラになってしまうからだ。

たとえばカラーモードを自動にすると、白黒になったりカラーになったりする。似たような原稿でも白黒とカラーが混ざったりするので見た目がおかしくなる。常にカラーで良い。

他にも、画質を自動にすると画質が良かったり悪かったりして明らかに違和感があるので「スーパーファイン (最高画質)」で固定した。さらに原稿の向きの補正も完璧ではなくて、たまにひっくり返っていたりする。向きの補正は便利だが、スキャンするときにちゃんと向きを揃えていれば問題はないのでオフにした。

原稿サイズに関しては自動で特に問題なかった。

イメージデータの圧縮に関しては、一番きれいな状態でスキャンしたいので「低 (最大サイズ)」に設定した。

ファイル名に関しては全文検索で話した通り、完璧に文字を正しく抽出できるわけではないので、タイトルをつける場合は変なファイル名になったりする。しかしこれに関してはどうしようもないので、変なファイル名になった場合はその都度、手動で直すことにする。日付だけだと見返すときに不便なので。

両面印刷はかなり便利

そろそろまとめるのも疲れてきたががんばる。

両面印刷はかなり便利だ。スキャンは 2 〜 3 秒で終わる。そのたった 2 〜 3 秒で、両面印刷されているので時間がかかるというストレスはほぼない。むしろ、こんなに速くてちゃんとスキャンできているんだろうかと心配になってしまうほどだ。

両面印刷の原稿を 1 枚だけスキャンする場合でも、1 回スキャンするだけで裏表を同時にスキャンできて、それを 2 ページの 1 つの PDF として出力してくれる。完璧だ。

白紙ページの削除も便利

両面印刷モードにしていると、片面しか印刷されていない原稿のときに無駄な白紙が気になるかもしれないが、ちゃんと白紙ページを削除してくれる機能がある。

ただし、人間が「これが白紙だ」と認識するものとは少し違うのが注意点だ。たとえば罫線の入った紙の場合は、何も書かれていなければ人間はそれを白紙と捉えるだろうが、スキャンするとその白紙ページが含まれてしまう。罫線はさすがに白紙とは認識できないようだ。

それ以外にも、紙が薄くて裏面の白紙に写り込んでしまうようなものは白紙としては認識されない。また、紙に穴が空いていたり折り目がついていたりするとそれも白紙とは認識されない。

まあこのへんは仕方ないだろう。これらは全くの白紙でないと言われればたしかにそうだから。かといって片面印刷にすると倍の数だけスキャンしなければいけなくなってしまうので、ここは妥協。

紙詰まりは簡単に解消できる

紙の重なりを検出したり、紙詰まりが発生すると、手で引っ張っても紙が抜けなくなってしまう。無理に間違いなく引っ張ると破れてしまうが、簡単に紙詰まりを解消できるようになっている。

紙詰まり解消 1

紙詰まり解消 2

紙詰まりを解消するためのスイッチ (?) のようなものがあり、これを手前に引っ張るとスキャンする部分が前方に開き、簡単に紙を取り出せるようになっている。

重なりを検出したり紙詰まりが発生したりすると、たいてい紙がクシャクシャになるので、もはや破れようが破れまいが、その紙はもうきれいにスキャンすることはできなさそうだが……。二つ折りの紙はちゃんと「手差しスキャン」モードにすることを忘れないようにしよう。

液晶ディスプレイは最悪

今まで素晴らしいポイントばかり書いてきたが、もちろん悪いところもある。それは液晶ディスプレイが最悪だということだ。

とにかく反応が悪すぎる。びっくりするほど悪い。Nintendo DS のタッチ画面を指で操作するときよりも反応が悪い。押しても反応しなくて平均 5 回くらいは同じボタンを押す作業が発生するし、確実に特定のボタンを押しているはずなのにずれて別のボタンを押したことになったりするし。

さらに設定ページのスクロールが絶望的で、スクロールの精度が本当に悪い。80% くらいの確率でスクロールではなくタッチになってしまう。スクロールになったとしても、スクロール終わった後にすぐに手を離さないと、すかさずタッチの反応になってしまう。

本当にディスプレイのタッチ精度が終わっているのでこれはストレスしかない。設定はそんなに頻繁にいじることはないだろう (詳細な設定はスマホアプリ側で操作するし) けど、スキャンモードの変更は頻繁に行うので、困ったものだ。

あともう一つ言いたいのは、液晶ディスプレイが明るすぎる。自分は眩しいディスプレイは苦手なので、スマホや PC のディスプレイの輝度を頻繁に調整するし、Night Shift も常時オンにしているくらいなので、この明るさはちょっと眩しい。設定で変えられるだろうと思っていたが変えられず。

液晶ディスプレイに関してはどこをとっても悪いところばかりで、残念。

まとめ

思った以上にたくさん書いてしまったが、全体的には非常に満足している。スキャン時はスマホや PC 不要でスキャンして自動的にドライブにアップロードしてくれるし、PDF の品質も非常に高い (高画質だ) し、精度は完璧ではないが全文検索可能な PDF として出力してくれるし。まさにこういうスキャナーを求めていた、いや求めていた以上のスキャナーだったので非常に満足度が高い。

今、悩んでいることとしては、今まで保管していた紙類が大量にあって、全部スキャンしてシュレッダーにかけるのは骨が折れそうだというのと、冊子タイプになっている書類を全ページスキャンするには裁断機が必要だということだ。

裁断機は紙の本を自炊するのにも使えそうなので持っておいて損はないだろうが、まあこれもスキャナーと同じように良いやつは値段が高い (逆にこういうものは品質の悪いものを買って安物買いの銭失いをしたくない) し、置き場所が困りそうだ (しかも刃物がついているからそこらへんに置いておきたくない)。そもそもお金に余裕がないので、今のところは買う予定はないが、完全デジタル化計画を遂行するためにはいずれは裁断機も必要になるのではないかなと思っている。

ひとまずはスキャナーがあればほとんどの書類は電子化することができるので、紙が増え続けていくという悩みからは解消されそうだ。新しく家に紙類が届いたらなるべくすぐにスキャンして処分しつつ、今まで貯まっている大量の紙類を少しずつスキャンして消化していくことにしよう。

健康診断の結果が返ってきた

前回 受けた健康診断の結果が返ってきた。例年より結果が返ってくるのがだいぶ早い1。COVID-19 の影響で人が少なかったことも影響しているのだろうか。

結果は、オール A 判定だった。すべての検査項目に対して正常値だった。数値上は健康そのもの。

一点気になったのは、中性脂肪が、前回、前々回はそれぞれ 47, 48 だったのに対し、今回は 92 だった。基準値は 30 〜 149 なので許容範囲内なのだが、数値が倍近く増えてしまったのは気になるところ。やはりあまり外に出なくなり運動量が減ったことで脂肪が増えたのだろうか。

でも、総コレステロールは例年よりも減っている。医療のことは全然わからないんだけど、中性脂肪と総コレステロールには相関はないんだろうか。

それ以外の数値に関しては例年と特に変わらないか大きな変化はなかった。

ちなみに前回 (去年) の健康診断は 2019 年 8 月 13 日 で、前々回 (一昨年) の健康診断は 2018 年 4 月 13 日だったようだ。去年の健康診断については日記にも書いていたが、一昨年の健康診断に関しては日記を書いていなかった。ちゃんと書こうね。

さっそく健康診断の結果はスキャンしてシュレッダーにかけた。スキャナーまじで便利。ただし二つ折りだと折り目の部分が切れてしまう。これはどうしようもなさそうだけど、できるだけまっすぐセットすることでマシにはなるかも。あとなぜか健康診断の結果の紙はやけに画質が悪かった。設定いじってないんだけど。

Google Photos の画像を試験的に直接使ってみる

今までは Google Photos から画像を Mac にダウンロードして日記にアップロードしていたが、Google Photos にアップロードした画像をそのまま日記で使ってみることにした。

理由としては、3 つ。

まず単純に 2 度手間になっていることは言うまでもない。Google Photos からダウンロードして日記へアップロードしているので。

次に日記の画像アップロード機能がまだ AWS S3 に対応していないことだ。これは前から対応しようしようと思っていて結局まだ手がつけられていないものだ。

AWS S3 に対応していないということは、つまりアプリケーションサーバに直接画像をアップロードすることになる。当然、アプリケーションサーバはストレージに限りがある2ので、アップロードし続けているといずれ容量不足になる。というか一回なっている。ConoHa サーバの容量3が不足したから AWS Lightsail に移行したのだ。なので、そのままアップロードしていればいずれ必ず容量不足になることは経験済みだ。

最後に、圧縮しているということだ。容量削減のために、以前にサーバ側で画像をリサイズする処理を入れている。

当初は、拡大画像 (画像をクリックすると元のサイズの画像が表示される) を表示する必要性を感じていなくて、単にでかい画像を日記の横幅に合わせて縮めていただけなので、そもそも大きな画像として保持しておく必要がないんじゃないかと思っていた。

しかし、画質の悪さが露呈することになった。やっぱり拡大して詳細な部分まで見たいこともあり、画像をクリックすると元のサイズの画像が表示できるようにしたのだが、画質が悪くて拡大する意味がなくなっていた。

でも、容量制限がある。だから AWS S3 に移行しようとしていたのだが、それを怠っていた。

だったら、Google Photos にある画像をそのまま貼り付ければ良いんじゃないかと思ったのだ。「思った」のはだいぶ前の話なんだけど、今まで渋っていた。

理由としては、日記を単体で日記として成立させたい、つまり日記にオリジナルの画像データも含めて管理したい、というのと、Google Photos の画像を直リンしても良いかどうかわからなかったからだ。

Google Photos の画像を直接ブログにリンクする方法という記事が大量に出てくるのだが、これを Google が認めているのかどうかがわからなかった。

調べてみると、Google の利用規約を隅々まで細かくチェックしたわけではないが、「Google Photos の画像を直接他の Web サイトに利用してはいけない」とは書かれていないようだ。だからといって「利用して良い」というわけでもないのが難しいところだが、他の人もやっていて、それが原因で Google アカウントを BAN! されたという報告も特にあがっていないようなので、セーフと判断することにした。

ただ、懸念点としては、はてなブログが Google Photos から写真を貼り付ける機能を提供しているのだが、今年の 3 月ごろに Google Photos の仕様変更により、今までその機能を使って貼り付けていた Google Photos の画像が本人 (当該 Google アカウントでログインしている人) 以外には表示されなくなってしまった、という事案が発生したようだ。

Googleフォトからはてなフォトライフへ移行予約する

はてなブログの Google Photos 貼り付け機能がどういう仕様だったのかはよくわからないが、どうやら Google Photos API を使用しているようで、この API の仕様変更により表示されなくなったのだそう。

今日の日記から Google Photos の画像を貼り付けているが、これは Google Photos の画像のアドレスをコピーしてそのまま貼り付けたものだ。もしはてなブログでも、Google Photos の画像のアドレスを取得するような API を叩いていた (そして仕様変更で使えなくなった) のだとしたら、この日記での貼り付け方も、今後の Google Photos の仕様変更で表示されなくなる可能性があるということだ。

なので、正直 Google Photos の画像をそのまま使うというのは抵抗があるのだが、現状は日記にアップロードするには課題が残されているし、日記にアップロードするにしても 2 度手間になるので、とりあえずは Google Photos の画像を貼り付ける運用にしてみる。

でも、今後もし直接貼り付けた画像が使えなくなったときに、今まで直接貼り付けていたものを全部日記にアップロードし直すのは相当めんどくさくなりそうだよなー、とか考えるとあまり Google Photos にも依存したくない気持ちはあるなあ……。

Google Photos はやっぱりやめたほうが良さそう

これを書いているのは 10 月 24 日 (土)。13 日に AWS S3 対応をしたことで、結局 Google Photos の画像を直接貼り付けるのはこの日記が最初で最後になってしまいそうだ。

ここだけ画像が表示されていないのも気持ち悪いので、ここの画像も AWS S3 に切り替えることにした。

記録としてリンク切れになっている Google Photos の画像もここに残しておく。

test 1test 2 に関してはリンク切れになったときに再チャレンジしたもので、画像としては ScanSnap iX 1500 4 と一緒。

test 1

test 2

ScanSnap iX 1500 1

ScanSnap iX 1500 2

ScanSnap iX 1500 3

ScanSnap iX 1500 4

ScanSnap iX 1500 5

紙詰まり解消 1

紙詰まり解消 2


  1. 去年は 8 月 13 日 に受診して 9 月 6 日 に返ってきたので 24 日後。今年は 9 月 30 日に受信して今日届いたので 10 日後。 

  2. 現在この日記が稼働している AWS Lightsail は 80 GB。 

  3. たしか 50 GB。