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2016 / 11 / 15

今日は、10月に受けたPROGテストの解説会に参加してきた。
PROGというのは簡単な理論問題や文章からデータを読み取る問題、250問ほどの自分の適性についての質問に答える、いわば社会人としての強みがわかる(と言われている)テストである。

その解説会なのだが、まあだるかった。
まず試験でもないのに後ろの席には座らないように、さらには2人組ができるように指定された。本当は後ろのほうで作業したかったのだが座れずに結局一番前の席になってしまった。
解説を担当した外部の人(おばさん)からは「前の席に積極的に座る! 素晴らしい!」とか言われて正直鬱陶しかった...

んで実際の解説はよくわからん社会人としての素養的なものを延々と聞かされるのかなと思いきや、もっとめんどくさかった。
2人組になってくれという要求からなんとなく嫌な予感はしていたが、案の定その予感は的中した。
自己紹介を隣りにいるペアにしてくださいとか、自分の強みについてアピールしてくださいとか、相手の強みについて褒めてくださいとか、まるで小学校のときに嫌々やらされるタイプのめんどくさい内容だった。

どちらかに手をあげてください、という講義でよくあるパターンでは、手をあげないとピンポイントで煽られたりとか(自分じゃないけど)とにかくめんどくさい意外の感情がわかなかった。

講義はいいとして、テストの診断結果なんだが、すでに自分では十分わかっていることしか書かれていなくて、なんの情報も得られなかった。
そもそもこんなテストで自分の適性がはっきりわかるわけがないし、わかったところで何がどうというわけでもないのだ。

それよりも大学生(情報系)のうちは、コードを書いたり、情報系のイベントに参加したりといった経験をするほうがよっぽど大事だと思う。
PROGテストを全否定するわけじゃないけど、こんなテストの結果で採用するかしないかみたいなことを考えている企業には行きたくないなと思った(そもそも企業で採用されているかどうか知らないけど。興味ないけど)


風邪はまだ完治してない。日曜よりはだいぶマシだけど、ちょっと咳も出始めた