職務経歴は定期的にちゃんとメモしておこう

今日は職務経歴をまとめたり面接を受けたりしていた。職務経歴は今回の面接で必要だったので。そうじゃなくても今後必要になるだろうから今のうちにちゃんとまとめておこうと思った。

いざ、まとめようとして、気づいた。全然思い出せないことに。

2 年前に何やってたかとか、何もメモっていないと本当に思い出せない。断片的には思い出せるけど、思い出せない部分も多い。しかも思い出せた案件も、何年何月から何年何月までやっていたとかそんな細かいところまではっきりとは思い出せないものもあった。

そのせいで職務経歴書に出力したときに歯抜けになっている期間が多数出てしまった。

配属されたころから今に至るまでの日記をざっと見返してみたのだが、仕事に関しては驚くほど何も書かれていない。まあ日記であって仕事の日報ではないからそんな仕事の細かいことなんか書いていなくて当然なのだが、日記を見返しても思い出すきっかけにもならなかった。

仕事疲れた、とか、やる気出ないとか、そんなのはちらほら出てきたけど。それ見てたら、すでに 2018 年の 10 月ごろからそんなこと書いていて、仕事のやる気が出ないのは今に始まったことじゃないんだなと思った。

社内の Confluence には、途中からではあるが日報を書いていて、それ以外にも年に 2 回の昇給チャンスのときに、この半年間はこんなことをがんばりましたという、上長にアピールするための文章を書いたりはしていたので、それを見ればまた何か思い出せるかもしれないが、今はそれらにもアクセスできないので、思い出せないところは思い出せないままにするしかない。

だからやっぱり職務経歴は都度メモしておくべきだなと思った。いざ転職するときに今までのことを思い出そうとしても全然思い出せないし、一気に書くのは大変だし。そして、会社の内部のデータとしてしか保存していないとこういうときに困ってしまうので、Evernote などのプライベートかつ個人の場所に日報や職務経歴をメモしておくのが良いかなと思った。

yagish がめちゃめちゃ便利だった

今日やった面接では、職務経歴書と一緒に履歴書も必要だった。

最初は転職サイトが公開している履歴書のテンプレートを Excel 形式でダウンロードして記入しようと思ったが、やめた。めんどくさいからだ。

何がめんどくさいかって、まず Excel なんてほぼ使わないので持っていない。すると Excel ファイルは macOS に入っている Numbers で開かれることになるのだが、以下のような問題が発生したのだ。

• 記入する枠がずれている / きれいに書けない
• 「男・女」のどちらかに丸をつけるところで丸がつけられない
• もともと履歴書に書かれている文字と自分で記入する文字が被ってどちらかが見えなくなる

これってネ申 Excel 問題に似ているなと思った。たしかに紙で手書きで書いてプリンターで PDF 化して提出するよりかはいくぶんかマシだが、紙に書く内容をそのままデジタル化して記入することになるのでデジタルのメリットが抜け落ちているなと感じた。

そうじゃなくて、フォームに必要事項を記入したら履歴書の PDF を出力してくれるような、いわゆる Findy の職務経歴書の出力機能のようなものを提供してくれる Web サービスがあるんじゃないかと適当に検索してみたら、神サービスをすぐに見つけることができた。それが yagish だ。

新卒用とか転職用とかいくつかテンプレートがあって、それを選んだら履歴書に必要な事項を Web のフォームとして入力していく。生年月日や浪人したかしていないかを入力すると、高校・大学の入学・卒業の年月を自動で埋めてくれるのも非常に使いやすかった。

そして必要事項の入力が完了すると PDF でダウンロードすることができる。あらかじめログインしていれば、メールアドレス宛に PDF を送ることもできる。

出力された PDF もかなりきれいに整形されているのでそのまま提出しても全く問題ない仕上がりだった。今回は急いでいることもあって、アピールポイントの欄の記入だったり写真の添付などはしなかったのだが、ちゃんとしたものを作るときも、これだったらあとで作り直すのも全然億劫じゃないので良いかなと思った。

履歴書は yagish、職務経歴書は Findy で自動生成してもらえば、転職する際の面倒な書類作成の手間は最小限に抑えられるなと感じた。最高 👍